創業以来120年間貫いてきた大丸屋のこだわり
安心・安全な食品づくり全品無添加
ほしいもはもちろんのこと、その他らっきょう、スイートポテト、ジェラートも全品無添加です。
素材そのものの風味が生きています。
ジェラート
小さなお子様にも安心して食べられるよう「保存料・香料・着色料」は一切使用しておりません。そのため、保存が効きません。見た目も悪いかもしれません。でも「素材」はしっかり生きています。
またアレルギー対策としまして、卵アレルギーのお子様でも安心して食べられるノン・エッグジェラートです。
茨城産らっきょう
城産らっきょうを酢・蜂蜜・砂糖・塩だけで漬けた当店自慢のらっきょう漬けです。
茨城産らっきょうは粒が大きいのが特徴なので歯ごたえ十分です。
もちろん、調味料はすべて国産!!作り方・・・企業秘密!!
おかげさまでおいしいというお声をいただき、リピーター続出です!!
スイートポテト
焼き芋(紅東)、生クリーム、牛乳、トレハロースで味をととのえてあります。
当店は2度焼きしてあるのがポイント。ケーキのような焼き菓子なのでお子様のおやつに、またお茶受けにおすすめです。
好評な為、すぐに売り切れてしまう場合があります。
※開封後は冷蔵庫へ保存しながらお早めにお召し上がりください。
創業明治参拾年 - 大丸屋120年の歴史
120年の永きにわたり無添加・安心・安全な食品作りを貫いてきた大丸屋の歴史。
昭和六年正月のほしいも初荷風景
当時荷受の主流だった馬と共に、貨物自動車も運用され始めました。
ほしいもは、当時叺(かます)というわらで編んだ袋に入れられ、一叺は十二貫(約四十五Kg)でした。列の中央に立つのが、当店二代目当主・大曽根卯之介です。
昭和初期 大丸屋西瓜貨車積み風景
当時はほしいもと並行して当地特産のさつまいも、西瓜、楽京、落花生、牛蒡などの青果物を当時日本領土だった樺太、そして北海道、東北、その他本州各地に出荷しておりました。西瓜は一個一個産地からトラックで集荷し那珂湊駅構内にあった当社倉庫にて米俵を半切りにした半切俵に荒縄をかけて荷造りし貨車に積み込み出荷しておりました。
昭和三十年代半ばのころ 大丸屋のトラック勢揃い
当時茨城県内の青果物の集荷をこのトラック連隊で、県西から県南にかけて行っておりました。
出荷は鉄道貨車で、那珂湊駅を始め、佐和・土浦・石岡・荒川沖・高浜など各産地の駅を起点としておりました。
当店二代目当主・大曾根卯之介像
初代大曽根卯之介が明治三十年に創業した大丸屋乾物店の業容を拡張し、当時まだ茨城にあっては未開の地であった北海道・樺太にまで販路を開拓した第二の創業者です。